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純愛と厨二があればとりあえず生きていける安上がりな冥土。
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相州戦神館學園 八命陣 プレイ後第一印象

戦神館學園に興味あるぜ、いやいやむしろもうクリアしたぜ、そんなあなたにお送りしたいゆな日記。
どうもこんにちは。
エロゲの日から2日経った今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

そんな訳で戦神館學園、攻略完了の記事です。
感想とかそういうのを長々と文字に起こすのはあまり好みではないですし、そういうのに向いてるとも思えないので普段は書かないのですが、今回は体験版から延々触れてきた作品なので少しプレイ後の素直な印象を述べようかなって感じです。
批評空間にあるような長文感想とか、そういう書き方はしないつもりなのでご了承を。
本当に第一印象です。


とりあえずネタバレを踏まないようにって人はここでお引き返しを。
ネタバレ無い範囲でプレイ後の情報をここで晒すなら、

・プレイ時間30時間程度(もちろん個人の感想です)
・攻略順は晶→歩美→鈴子→水希が無難(と言うか水希は固定)
  -神咒で言うなら血染花→繚乱→百鬼夜行→創世、みたいな攻略順になるかと
・騙されたと思って最後までやろう
・全部終わる前に考察とか無理でした

と、こんな感じでしょうか。
プレイしてる途中だと色々思うところもあると思いますが、最後までやることをオススメします。
最後までやって気に入らなければそれはそれで仕方ないでしょう。


それでは、ネタバレ気にしない、俺もクリアしたぜという方は先にお進みください。



◆前書き
冒頭で述べたように、細かいところをチクチクついていくつもりは微塵もありません。
本当にプレイ後に感じている第一印象をそのまま吐き出していきます。
ゲームのSSとかも張らないので見難いかもしれませんが、そこはご容赦を。
あれこれ考察したい人は正田卿Wikiとか他のブログなどへどうぞ。
Twitter上であれこれ聞かれたら答えますが、ここでは余計なことはあまり書かないつもりです。

と言うか、ココ数日のゆな日記閲覧数の伸びは何なんですかね。
どんな方が来てくださっているのか分かりませんが、ありがとうございます。




◆世界観
何というか、あれですね。
本当に捻くれてないとこんなのプレイ前から予想するとか無理だと思います。
邯鄲の夢、と言うことでルートとかそういうのが夢オチなのでは、って言う読みこそあたってましたが、本体が大正時代とか何なんですか。

と言うよりも、エロゲーマー当たり前の前提意識として物語の舞台が平然と21世紀だと思い込まされていたんですよね。
主に公式HPとかの情報で。
前回の記事で舞台装置を俯瞰的に見ることが出来るのがプレイヤーだとか書きましたが、なんてことはありません。
俯瞰的に見えるが故に、見えたものを事実だと疑うこと無く受け入れてしまう心理を見事に利用されました。
百合香の傾城反魂香のようなものですね。


今までゆなさんの体験版記事を読んできた方はわかると思いますが、あらゆる考察が軒並み空振っています。
ええ、もう清々しいまでに。
一周回って的はずれすぎて恥ずかしくなるほどに。
ミスリーディングにハマるのも大いに有りだと最初に書きましたが、ここまでハマるとは。
事前に読めていたユーザーはどれくらいいるんですかね。
とりあえず、全部アラヤが説明してくれたのでわからない事こそ無くなりましたが。

まあそれはそれとして、色々感じていた矛盾点を全部狩魔に押し付けたのは個人的にはマイナスポイントですかね。
前回の記事で触れていた「湯飲みを割った」あのシーン。
伏線と言えば伏線ですが、彼の急段同様、最後に将棋盤をひっくり返すような設定回収の仕方だなぁと感じるのは如何ともし難いのではないでしょうか。
あれこれ真相をプレイしながら考えていたようなユーザーにとっては特に。
狩魔の存在がユーザーにとってどう受け止められるか、正直どう転んでもおかしくないなとは思いました。



◆普遍無意識
この概念が間違いである可能性も最後まで否定できませんでしたが、結局これ自体は事実。
夢を現実に持ち出せるのも本当。
しかし、その先に出てきたのがアラヤ。
型月大好き勢には馴染み深い概念でしょう。紅茶こと英霊エミヤの親玉みたいなもんです。
仏教唯識思想における第八識。それこそ普遍無意識とも合致する概念。

それこそ手垢のついた、とでも言いましょうか。
言ってみれば、ありきたりな設定だなという印象です。
こんなのを登場させて解説役にさせたのはまあユーザーの印象的にはあまりよろしくないような気がしますが。
設定がめんどくさい(褒め言葉)作品では仕方ないのですが、神様的な視点の存在がどうしても必要になるんですよね。
Diesの水銀然り、神咒の夜刀や夜光然り。
第三話の感想で登場人物が自分で状況を把握しようと試行錯誤しているのが良い、とか言いましたが要するにその真逆を行ってるんですね、このアラヤ。
そういう意味では個人的にはどうなのよと思わなくはないです。

今回、元ネタは実にサラダボール。そういう世界観だからこその大盤振る舞いですが、Diesや神咒がある意味一本化された元ネタを軸としていたためここまで百花繚乱じみた出し惜しみの無さをされるというのは本当に予想外でした。
終段・顕象。
普遍無意識から人類の抱くイコンを引き出す第六法。
ええ、思いましたよ。なんだこのサーヴァント大戦争って。
あるいは11eyesRFのヴェラードさんを思い出しますか。
神野も空亡も確たる元ネタがない存在なのでこんなの事前に読むとか無理でしたが。
これはこれで評価分かれるんじゃないですかね。
結局は根性論ですし。
「俺の勇気は1人でこれまで存在してきてこれから存在する人類全ての意識に匹敵するぜ」
「は? そんなの全部夢じゃん、起きろよ」
なんというご都合主義。デウス・エクス・マキナもびっくりです。

個人的にはバトルとかそういうのはDiesやら神咒のほうが好みです。
こっちはなんか分かりにくいというか、フワフワしてるんですよね、印象としては。
夢ですし。
ラストバトルが個別ルートのやり直しみたいな印象が少なからずあったのも理由の一つでしょうか。
神座万象シリーズが神格であるのに対し、こちらはそういう意味では人間臭さを感じます。
バトルの規模がそういう意味で大人しめな印象であるように感じられたのは正田卿の狙い通りなのか、あるいは副産物なのか。

しかしこの終段。
神座万象シリーズの神格を引き出すとか可能な気がしますが(
四四八「神々の黄昏だかなんだか知らないが、星一つすら覆い尽くせない概念でよく吼えた。ならば見ろ、星すら飲み込む宇宙大の神というものを。
時よ止まれ、君は誰よりも美しいから――
終段・顕象――無間大紅蓮地獄ッ!!」
とか(
たかだか関東大震災、たかだか地球の神々の大戦争。
温い温い、こちらは宇宙そのもの。比すれば地球すら塵芥にしか見えぬ(
まあ、仮に引き出すことが可能だとしても四四八の器で覇道太極を引き出せるとは思えないですけどね。もちろん甘粕にも。



◆べんぼう
こいつの正体を見破ることが出来た人は果たしているのでしょうか。
まあ弟なんてカードを後出しで出されてはどうしようもないですけど。
コイツの中身が四四八だと思っていた人は逆に少ないと思いますがどうでしょうか。
水希は水希で自分の弟を彼とか呼ぶからアレなんですよね。
ミスリードへの誘導なので仕方ないのですが。

第八等廃神・蝿声厭魅。
曰くベルゼバブ。こう言われると知ってる人は大勢いるでしょう。
しかしまあ、ほんっとうにクズですねコイツ。
クズと言うか、下衆と言うか、ボキャ貧すぎてコイツをどう評したらいいか分からない。
悪魔っていうのはこういう存在なんでしょうね。ラインハルトとは別方向で。
波旬はマリィや黄昏の面々のことがあったからこそ憤死寸前にまで嫌うことが出来ましたが、こいつは例え水希のこと好きじゃなくても本質的に嫌いになれるんじゃないでしょうか。
むしろべんぼう大好きとか、心の底から思える人とは一生分かり合えないと思います(

まあそれはそれとして、とりあえず最後の選択肢は手を伸ばすよね。
バッドエンドだって分かってるけど。
全セーブ消えるようにしたかったっていうのはこのバッドのことなんじゃないですかね。
夢界の外でのバッドエンドはこれだけですし。
他は全部夢界の中。狩魔のせいで死んでも死にません。
まあ五度のループしか経験していない以上、いろんなバッドエンドは無かったものとして処理されているような感じがしますが。



◆甘粕
Dies、神咒とラスボスはどうしようもない連中でしたが、なんとも毛色の違うラスボス。
むしろ共感したくなる恐ろしさ。
言ってることがあまりに正しすぎて、作品こそ違えば、いや、同じ作品でも視点を変えさえすればコイツが主人公であってもなんの不思議もないその渇望。
思い出すのは天羽根の先生ですかね。
多少の齟齬が発生するのを承知でわかりやすい型に嵌めるとすれば必要悪とでも言いましょうか。
英雄を英雄たらしめる魔王、光が光たるために存在する影。それがこいつ。

とにかく厄介なのはこいつの言う世界観を真っ向から否定できそうにないこと。
四四八たちの夢は素晴らしいです。
仁義八行、勇気を持つ輝き、何も起こらない平穏の素晴らしさ。
ええ、どれも分かります。愛すべきものです。
しかし、自分は彼らほど強くあれるのか。勇気を持てるのか。
自分では何も変えられないから、何か大きなものが降ってきて何もかも壊してしまえと思うことはないか。

眩しい、眩しすぎるよ四四八たち。
難しいものです。
四四八たちが間違ってるとは思いませんし、そちらが成ればより良い世界となろうとも思えます。
が、そこは自分自身の仁の不足。
そこまで人間を、自分を信じられません。
相手を罵倒すれば自分が殴られることを考えもしない。
そうかもしれません。良くも悪くも現代に生まれ育った人間ですから。

なんかこう、この作品の各人の主張は胸にぐいぐい突き刺さってくる感じです。
性善説、性悪説。
男と女。
戦神館が、逆十字が、辰宮が、神祇省が、彼らが抱いていた夢の形。
先にも言いましたが、各人実に人間臭さを感じます。
本編中でも言われていましたが、皆が皆小者と言えば小者で、だからこそその輝きが胸を打つとでも言いましょうか。
鋼牙とべんぼうと裏勾陣は別ですけど。あいつらは人じゃないですから。
どうせ明日になったら忘れてる程度の感傷だろ、とか言われたら否定も肯定も意味を成さないのですが。


ともあれ、自分がどう生きていくべきなのか。
その答えを与えられたわけではないですし、答えを導き出す道筋を示されたわけでもないです。
ですが、そういったことを考えるきっかけにはなったのではないでしょうか。
自分に何が出来るのか、自分は何になれるのか、自分はどういう生き方を出来るのか。
最終的に甘粕に染まるようなことになろうとも、それはそれでアリなんじゃないかと思っています。



◆後書き
脈絡のない文章にここまでお付き合いいただきまして、本当に有難うございます。
自分の中でもまだぐちゃぐちゃしていてあまりまとまっていませんが、以上のようなのがプレイ後の第一印象です。
二日間ぶっ通しでやり続けて、頭を使い続けたのでしばらく休憩したいところです。
艦これも遠征行かせるだけの機械になってたし。

それでは今語れることは尽きましたので、この辺で。
次の更新がいつになるかは分かりませんが、その時までの閉幕です。
あなたが私を疑っても、私は何も隠さない――あなたが大切な家族だから。
八犬伝、読んでみますかね。



3/14日辺りにはまたTwitterで正田卿が遊んでくれるかもしれないよ!

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